『潜入兄妹』、最終回へ2代目・九頭龍巡る考察沸く「ミッチーだったら泣いちゃう」「兄妹パパだと予想!」
日本テレビ系のドラマ「潜入兄妹 特殊詐欺匿名捜査官」(土曜午後10時)最終話が14日、放送される。いまだ謎なのが2代目・九頭龍と内通者の正体。ネットでは、この2人を巡る考察が相次ぎ、盛り上がっている。 【ネタバレを含みます】 前回放送の第9話では、詐欺組織「幻獣」に潜入中の貴一(竜星涼)と夕貴(八木莉可子)、「幻獣」幹部の朱雀(白石聖)が、詐欺に加担した全員の本名と犯罪の証拠が記録された初代・九頭龍(川瀬陽太)のハードディスク「閻魔帳」を、信濃(篠田麻里子)から取り返すことに成功。この閻魔帳がなければ、2代目・九頭龍は組織を支配することができない。 しかし、貴一と夕貴が警察の潜入捜査官であることが朱雀にばれてしまう。さらに、貴一の犯罪グループ「ハコ」の中に九頭龍の内通者がいることが判明した。 X(旧ツイッター)で「2代目・九頭龍候補」として名前が挙がっているのが、神奈川県警捜査2課の刑事・入間(及川光博)、刑事部長の狩野(神尾佑)、課長の吉野(長尾純子)の3人。貴一に潜入を命じた警察の内部に2代目九頭龍がいるとみる視聴者が多いようだ。 「内通者」は、「ハコ」のスリ師・泰造(徳井優)だと指摘する声が圧倒的に多い。そのほか、Xでは「ミッチーが九頭龍だったら泣いちゃうかも」「ハコにいる内通者こそが九頭龍だったりして」「兄妹パパだと予想!」「鳳凰は貴一の正体も思惑も知ってる気がするし、DNA盗まれたのも察してそう」といった声が見られた。
中日スポーツ