観光関係団体などの新年会 今年はインバウンドにも期待の声 鹿児島
鹿児島放送
県観光連盟の新年互例会がありました。日本の伝統的な酒造りの無形文化遺産登録など、県内観光にとって追い風が吹く中、観光関係者からも期待の声が聞かれます。 互例会には宿泊施設や交通機関をはじめ、自治体関係者など約450人が出席しました。会場には日本の伝統的な酒造りがユネスコの無形文化遺産に登録されたことを祝う看板もかけられ、期待の高さが伺えます。 去年は鹿児島と上海を結ぶ定期便が運航を再開するなど、コロナ禍以前に鹿児島空港に乗り入れていた国際定期路線がすべて復活。今年はより一層の拡大が期待されています。 インバウンドも順調に伸びていて、今年度の県内への外国人客はいずれの月も前年の同じ月を2ケタ以上の割合で上回っています。