SixTONES・京本大我「今まで演じた中で一番自分に近い」初の単独主演映画『言えない秘密』場面写真解禁
京本大我がSixTONESとしてデビュー後、初の映画単独主演を務め、古川琴音が初めて恋愛映画のヒロインを演じる映画「言えない秘密」が6月28日(金)に全国公開される。公開に先立って場面写真が解禁となった。 【写真】繊細な演技で多面的な“湊人”を表現する京本大我 ■淡く切ない恋と、ミステリアスな展開の新たなラブストーリー 本作の監督は、映画『鈴木先生』『俺物語!!』『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』など数々の話題作を手掛けてきた河合勇人が務める。 過去の出来事からトラウマを抱えた音大生・湊人(京本)は、どこか謎めいた雰囲気のある雪乃(古川)が奏でるピアノの音色に導かれ、運命的な出逢いを果たす。自然と惹かれ合い、雪乃の天真爛漫なキャラクターと心動かすピアノ演奏は、湊人が抱えるトラウマを癒し、やがて2人で過ごす日々は愛おしくかけがえのないものになっていく。しかし、ある日突然雪乃は湊人の前から姿を消してしまう。 ■京本大我が等身大で演じる音大生“湊人” 京本が本作で演じるのは、留学先での経験からトラウマを抱え、日本の音大に通いながらもピアノとは距離をおこうとする音大生の湊人。SixTONESのメンバーとして圧倒的な人気を誇りながら、「エリザベート」や「ニュージーズ」、「流星の音色」など数々のミュージカル出演経験、そして作詞作曲まで手掛けるなど音楽に造詣が深い京本と湊人というキャラクターの親和性は本作の完成度をさらに高めている。 音楽面での親和性もあり、オリジナルの設定から大学生に引き上げられ、さらに京本自身に近づいた湊人というキャラクターに対し、京本自身「湊人というキャラクターは今まで演じた中で一番自分に近いかもしれない」と語る。悩みやトラウマを抱え、乗り越えようともがく湊人は、多くの共感を呼ぶキャラクターで、京本だからこそ演じることのできたキャラクターとのシンクロも見どころとなっている。 さらに、古川演じる雪乃とのシーンでは、トラウマを抱えながらも、一緒に過ごすうちに次第に心を通わせる過程をより繊細に丁寧に演じている。特にせりふのない場面で、雪乃を追う視線や、鍵盤を見つめる視線など、“目”の演技だけでうれしい感情や切ない感情が伝わるシーンが印象的だ。今回解禁された写真でも、柔らかくほほ笑む姿、雪乃と見つめ合いながら会話する様子、さらにはひとりでピアノを弾く姿まで、多面的な湊人の魅力が伝わるカットとなっている。