久常涼は「全英オープン」を終えて米国に戻る

◇米国男子◇3Mオープン 事前情報◇TPCツインシティーズ(ミネソタ州)◇7431yd（パー71） 【画像】全英オープン優勝の瞬間 フェデックスカップランキング上位70人が出場するプレーオフシリーズ初戦「フェデックスセントジュード選手権」（8月15日開幕／テネシー州TPCサウスウィンド）まで、レギュラーシーズンも残り2試合。生き残りをかけた戦いが25日（木）から開催される。 昨年はリー・ホッジスが大会最少ストロークを3打更新する通算24アンダーで、第1ラウンドから首位を守る完全優勝でツアー初勝利を飾った。歴代覇者はホッジスのほか、ツアー6勝のトニー・フィナウ（2022年）、キャメロン・チャンプ（21年）がエントリーした。 世界ランキング11位のサヒス・ティーガラや2月「コグニザントクラシック」で初優勝を挙げたオースティン・エックロート。4月「バレロテキサスオープン」でプレーオフを制したアクシェイ・バティア、6月「ロケットモーゲージクラシック」で通算2勝目を挙げたキャメロン・デービス（オーストラリア）らも名を連ねた。 日本勢からはフェデックスカップランキング100位の久常涼が、上位70位入りを目指して参戦。6月末「ロケット―」から、スコットランドでの2試合を挟み5戦連続の出場になる。 ＜主な出場選手＞ リー・ホッジス、トニー・フィナウ、キャメロン・チャンプ、オースティン・エックロート、アクシェイ・バティア、キャメロン・デービス、ニック・ダンラップ、サヒス・ティーガラ、J.T.ポストン、アダム・ハドウィン、トム・ホジー、テイラー・ペンドリス、久常涼