普天間基地から派生するアメリカ軍機による騒音について、宜野湾市の佐喜眞市長は沖縄防衛局に対し深夜・早朝の飛行を制限する騒音防止協定の遵守を求めました。 要請で宜野湾市の佐喜真市長は、午後10時以降のアメリカ軍機による騒音や増加する外来機の飛来によって、市民からの苦情が多く寄せられている現状は断じて容認できないと述べました。 佐喜真市長： 「外来機の飛来を禁止するとともに、日米両政府で合意されてる普天間飛行場における航空機騒音規制措置を厳格に遵守し。市民生活に最大限配慮するよう米側へ強く申し入れること」 沖縄防衛局の伊藤局長は「市民にとって深刻な問題として受け止めている」として、「騒音防止協定を遵守するようアメリカ側に申し入れる」と述べました。