【差がつく大人の逸品スラックス】「レショップ×ベルナール ザンス」の別注は渾身のジャパンフィット!
ウエストとヒップにジャストサイズ! 玄人好みな「ファッショングルマンの店」を自称する「L'ECHOPPE(レショップ)」が、仏・パリで1967年に創業したパンツ専業ブランド「BERNARD ZINS(ベルナール ザンス)」にスラックスを別注。日本人男子の腰回りにフィットする、夏も着用可能なネイビースラックスが6月15日(土)に発売された。 【写真】「レショップ×ベルナール ザンス」の別注パンツの画像をもっと見る
別注スラックスの名称は「HUGO」。ネイビー1色展開で、夏場の着用にも耐えるウールとポリエステルの混紡素材。1年中ヘビロテできるならば、63,800円(税込)の価格にも納得だ。 最大の特徴はイタリアのテーラーメイドに由来する吸いつくような腰回り。だが、このシルエットは、長らくパリジャンに愛されてきた「ベルナール ザンス」では特殊な位置づけのものになる。 理由は日本人男子との体格差。骨格の段階から欧米人と日本人にはウエストとヒップに明確なサイズ差があり、パリ発の「ベルナール ザンス」を購入する以上は、多少のダボつきや生地のたるみは解消不可能な悩みとされてきたのだった。
それが、今回の「レショップ」別注で一変。プレス兼青山/渋谷両店店長を務める渡邉浩貴が「ベルナール ザンス」パリ本社アトリエに出張して地下の奥深くからアーカイブを発掘。これをベースに仕立てられた別注スラックスは、いわば日本人の狂気染みた情熱によって日の目を見たと言っていい。 ちなみにアトリエの地下まで降りた日本人は渡邉浩貴で2人目。ビジネスマンの大人男子ならば、理想の追求とオリジナルへのリスペクトから帰結した新規開拓の意義が理解できるはずだ。 これぞ、和洋折衷の醍醐味。「レショップ」が放つ渾身のネイビースラックスを手に入れたい。