第3世代がそろい踏み!ヤングライオンに胸を貸す 天山「若いヤツらはアレくらいの勢いがないとね」
「プロレス・新日本」(6日、大田区総合体育館) 「NEW YEAR DASH!!」が開催され、第0試合で第3世代の天山広吉、小島聡、永田裕志がそろい踏み。ヤングライオンの嘉藤匠馬、村島克哉、永井大貴に胸を貸した。 エルボーの連打などで闘志むき出しに立ち向かってくる若獅子たちを、親世代の第三世代は真っ向から受け止め、最後は永田が自身の付き人でもある永井を豪快なフロントスープレックスで真後ろに投げ飛ばしてからナガタロック2でギブアップさせた。 永井は「永田裕志オイ!確かに俺はアンタの付き人だよ。だけどリングに立ったらそんなの関係ないの知ってるだろ!2025年、俺は初勝利まだだよな。今日は同じコーナーにいたヤングライオンではない、若手をぶっつぶした後、永田、アンタをぶっつぶしてやらあ。悪い方の白目をさせてやるよ」と悔しさいっぱいにほえまくった。 永田は「いいんじゃないですか。遠慮なしに来てほしい。俺らもそうだった。生意気盛りで」、天山は「若いヤツらはアレくらいの勢いがないとね」、小島は「30年前はこんなもんだったなと、いい意味で思い出す」と余裕しゃくしゃく。永田と天山はこの日の小島のダイビングエルボードロップがコーナー最上段からではなく、セカンドロープからだったことをツッコんでいた。