「とても厄介だ」大谷翔平のドジャース、ポストシーズンで奇襲を決断!? 米メディア「再びブルペンデーも…」
大谷翔平選手を要するロサンゼルス・ドジャースは、サンディエゴ・パドレスとのディビジョンシリーズ第4戦をブルペンデーで勝利をおさめた。負けられない試合が続く中、リーグチャンピオンシップシリーズへは第5戦に勝利した球団が進出する。米メディア『ドジャース・ネイション』のマレン・アングス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 第4戦のドジャースは、8人の投手を投入するブルペンデーでパドレス打線を無失点に抑えた。ライアン・ブレイシア投手が先発登板し、マイケル・コペック投手はトレードで移籍してから最も早い3回に登板した。9回にはルーキーのランドン・ナック投手がポストシーズン初登板を果たしている。 終始試合を支配したドジャースのブルペン陣について、パドレスのジャクソン・メリル外野手は「とても厄介だ。毎回新しい投手と対戦するのは、スプリングトレーニングに戻ったような気持ちになる」と語った。 ドジャースは第5戦に山本由伸投手が先発マウンドに上がるが、アングス氏は「ジャック・フラーティと山本由伸が控えているとはいえ、ドジャースは再びブルペンデーも考えるだろう」と言及していた。
ベースボールチャンネル編集部