【陸上】館澤亨次が豪州で1000mに出場 2分22秒64で4着フィニッシュ
3月21日、豪州メルボルン郊外で「Box Hill Burn」が行われ、男子1000mに館澤亨次(DeNA)が出場。2分22秒64で4着に入った。 小松陽平が現役引退「大切な宝物」東海大時代に箱根駅伝MVPで初優勝に貢献 冬季の間、豪州でトレーニングを続ける館澤は2月から屋外競技会に参加し、2月22日には1500mで日本歴代6位の3分37秒13をマーク。今月に入っても10日のWAコンチネンタルツアーで優勝するなど好調ぶりを示していた。 この日はトレーニングの総仕上げとして、練習を共にしたクラブチームのメンバーと出場。日本記録(2分18秒69)には及ばなかったが、上々の走りを見せて海外でのトレーニングを締めくくった。 パリ五輪出場に向けてワールドランキングも大幅に上げた館澤。4月から国内のトラックレースでさらなる躍進を目指していく。
月陸編集部