自民・石破氏「党の問題点を党員に語るべき」 総裁選の争点めぐり
■自民党・石破茂元幹事長(発言録) (今秋の自民党総裁選での争点について)世論調査によっては「もう自民党政権は代わるべきだ」という人の方が多いような状況で、「党をどうするんだ」ということを党員に向けて語ることが大事だ。 自民党の問題点は何なのか。党のあり方というものが多くの問題の先送りを生んでしまったという認識を持っている。本当に自由闊達(かったつ)に物が言えて、(党内の)いろんな組織がそれぞれの果たすべき役割を果たすような(組織であるべきだ)。政策を語る大前提として言っていかねばならない。(党鳥取県連の会合後、記者団に)
朝日新聞社