火葬場が被災した静岡県熱海市 火葬業務は近隣の市町で対応し火葬料は公費負担することに
大雨で被災した静岡県熱海市の火葬場の業務を、近隣の市町の施設が受け入れることになりました。 熱海市の火葬場は8月30日大量の水と土砂が流入し、1.5メートルほどの土砂が堆積しました。 このため、使用不能となり復旧の見込みが立っていません。 熱海市市民生活課 荒田一也課長: 「まずは原因を究明した上で復旧の方向性を見定め、1日も早く再開に向け取り組みたい」 熱海市の火葬業務は当面の間、伊東市など近隣の3つの市町が受け入れます。 無料だった火葬料などは公費で負担するとしています。