小学校でのカセットコンロ爆発を受け特別立ち入り検査 イベントが増える年末年始を前に注意喚起
テレビ静岡
広島市の小学校でカセットコンロが爆発したことをうけ、静岡県熱海市の消防本部は市内のイベントで露天を出している店への特別立ち入り検査をして注意を呼びかけました。 20日 熱海市消防本部から3人の署員が会場に訪れ、焼きそばやおでんなど火を扱う露天の検査をしていきました。 検査は消火器が適切に設置されているかや建物や可燃物から安全な距離が保たれているかなど26項目にわたり、それぞれ確認するとともに火災防止を呼びかけていきました。 熱海市消防本部・村木 秀彦 専門監: (広島の事案は)火源にあおられて爆発というふうになっておりますので、例えば(カセットコンロを)2つを重ねて使うとか、また寸胴の輻射熱でボンベ自体が温まってしまうという事があるのでそれを注意していただきたいと思います 熱海市内では年末年始にかけてイベントも増えるため、事故が起きないよう注意を呼びかけていく方針です。
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