テイラー・スウィフト“大統領レベル”の警備で、ロンドン公演 殺害事件やテロ計画の影響
歌手テイラー・スウィフトが15日、ロンドンのウェンブリー・スタジアムで行われた「エラズ・ツアー」のステージに、エド・シーランを迎え入れた。アコースティックギターのセクションで、「親友」と呼ぶエドと共同執筆した『エヴリシング・ハズ・チェンジド』のデュエットを披露、さらに2人がコラボした『エンド・ゲーム』、そしてエドの『シンキング・アウト・ラウド』を共に歌い上げた。 【写真】ステージに立つテイラー・スウィフトとエド・シーラン 3時間を超える今回のセットでテイラーは、ほかにも『クルーエル・サマー』『ブランク・スペース』『スタイル』『アンチ・ヒーロー』『シェイク・イット・オフ?気にしてなんかいられないっ!!』などヒット曲の数々を披露した。 今回のコンサートの前には、テイラーをテーマにしたダンスクラスで3人の少女が殺害される事件がイギリスで発生、さらに先週のウィーン公演はテロ計画が発覚したことで中止となっていた。これを受け、会場のウェンブリー・スタジアムの警備体制は「大統領レベル」へと引き上げられていたが、ロンドン警察は同地での公演がターゲットにされることを示すものは何もないと発表していた。 (BANG Media International/よろず~ニュース)
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