「インディ・ジョーンズ」最終作の監督、不評にガッカリ「80代の男性の映画」に観客がソッポ
ジェームズ・マンゴールド監督は、「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」が不評だったことに「傷ついた」という。ハリソン・フォード(82)がタイトルロールを演じる同シリーズ最終作となった2023年の同アクションアドベンチャー作は、観客と批評家共に評判は今一つで、興行成績も2億9470万ドル(約452億円)の予算に対して3億8400万ドル(約590億円)という結果となっていた。 【写真】ハリソン82歳、そりゃ皺がちにもなるって それについてマンゴールド監督は、インディのお別れ作に値する愛情を得られなかったと落胆の意を表している。マンゴールド監督は「デッドライン」に「僕はハリソンが大好きだから、ありのままの彼を観客にも愛してほしかった。物事には終わりがある、それが人生というものだという、この映画の言わんとすることの一部であることを受け入れてほしかった」と語っている。 そして、84歳のハリソンがインディを演じることに、観客が良い反応を見せなかったことから、別の人を配役してほしかったということなのかとさえ感じたとして、「80代の素晴らしい最高の俳優がいる。だから、僕は80代の男性の映画を作った。でも観客はその年齢の自分たちに向き合いたくなかったようだ」と続けた。 (BANG Media International/よろず~ニュース)
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