ギョズテペ松木玖生「90+10分」トルコ1部で移籍後初ゴール 元同僚GKスウォビィクから
<トルコリーグ:ギョズテペ2-0コンヤスポル>◇第12節◇10日◇イズミル ギョズテペのMF松木玖生(21)が移籍後初ゴールをマークした。ホームのコンヤスポル戦で0-0の後半17分から出場し、1-0の後半アディショナルタイムにカウンターから抜け出し、ペナルティーアーク内から利き足とは逆の右足でゴール左隅に突き刺した。22~23年にJ1のFC東京で同僚だったGKヤクブ・スウォビィクから初ゴール。公式の得点時間は「90+10分」。チームは2-0で勝利し、熱狂的なサポーターで埋まったホームは歓喜に包まれた。 【写真】初ゴールを奪ってみせた!元同僚GK 松木は7月にJ1のFC東京から4年契約でイングランド・プレミアリーグのサウサンプトンに加入すると同時に、トルコ1部リーグのギョズテペに期限付き移籍。開幕当初はけがで出遅れたが、出場6試合目だった10月26日のトラブゾンスポル戦(2-1)で途中出場から後半アディショナルタイムに決勝点をアシストした。先発はここまで1試合だけだが、移籍後初ゴールもマーク。限られた出場時間で目に見える結果を残し始めている。