矢吹正道と王者ノンシンガが当日計量パス 矢吹「昨日は夜にご飯と赤身肉を食べて」パワーチャージ
「ボクシング・IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ」(12日、愛知県国際展示場) 当日計量が12日朝、王者のシベナティ・ノンシンガ(南アフリカ)と挑戦者の矢吹正道(LUSH緑)、それぞれが滞在しているホテルで行われた。 IBFでは当日計量を課しており、リミットはライトフライ級のリミット108ポンド(48・9キロ)に対して、10ポンドオーバーの118ポンド(約53・5キロ)。ノンシンガは52・7キロ、矢吹は53・2キロで当日計量をクリアした。 当日計量を終えた矢吹は「昨日は夜にご飯と赤身肉を食べて、(午後)11時45分に寝ました。朝起きて、いよいよ試合だなと。今は今日の試合が楽しみでワクワクしています」とコメント。 ノンシンガは「ホテルの周辺は自分の地元と風景が似ていて快適。試合までの最終関門をクリアして、あとは試合だけ。しっかりと準備して試合に臨むよ」と話した。 大会の模様はABEMAで無料生中継されている。