【若松ボート(ミッドナイト)一般】上村慎太郎 苦戦続きでもパワーは上昇
<12日・若松ボート・3日目> <記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当> 上村慎太郎は3日目を終えて6、6、5、5着と大苦戦が続く。今期(5月~)は事故率が高く、無理できない立場とあって、まだ見せ場をつくれていない。 ただ、今節タッグを組む30号機はAランクの好素性で、素性通りにパワーも日ごとに上昇。3日目はSで遅れて敗れたが、「足はめっちゃ良くなっていました。直線系がいいし、ピット離れも良かった。あとは乗り心地だけですね」とかなりの好感触を得た。今期は1勝のみだが、良機を味方にそろそろ白星をつかんでも不思議ではない。 ▼7R 1枠の松崎祐太郎が人気を集めそうだが、気配はひと息で本人の手応えもイマイチ。上村がまくれば高配当が見込める。2-346-3461。 ▼10R 三川昂暁は3日目、チルト1度にして「Sは放ったけど少し伸びた」とまずまずの手応え。6枠のここも伸び仕様にするなら、大外から豪快に攻めて優出切符を狙う。1-6-全。