GACKT NHKに“出禁”だったのに大河ドラマに出演できた理由に有働アナ「縦割りだから…」
歌手のGACKT(51)が21日放送の日本テレビ系「with MUSIC」(土曜後7・56)に出演。NHKに出入り禁止だったのに大河ドラマに出演できたことを明かした。 【写真あり】GACKT 沖縄の実家の墓がでかすぎる! 「家やん」「もはや古墳レベル」の声 掃除に6人で4時間 GACKTは東京ドームで行われたライブで馬に乗って登場。それが大河ドラマ出演につながったと語った。 東京ドームでのライブ開催に向け「人のライブ見に行った時に、外周が空いているじゃないですか。安全のために、それを見た時にこれはもったいないと思った」とGACKT。そのため「これだったら、馬が飛び出せるな」と思い、東京ドームに交渉。安全が確保できるのだったらという条件で認められ、そのために250人の警備員を導入して実現させたという。 ライブでは全力疾走する馬に乗ったGACKTが登場。それが2007年のNHK大河ドラマ「風林火山」に上杉謙信役での出演につながったと紹介された。 だがGACKTは「でも当時NHK出禁だったんで…」と明かすと、元NHKアナウンサーのMC有働由美子も「何で?」と驚きの表情。するとNHKの音楽番組で「楽屋で暴れて壊しちゃったんですよ」と明かした。「出禁になるじゃないですか。ああ、もう出禁かと思うじゃないですか。で、オファーがあった時に“僕、出禁ですけど”って言ったら“ドラマなんで”って言われたんですよ」と言うと、有働も「NHKは縦割りだから大丈夫なのかな…」と語っていた。