槙野智章さん、神戸―川崎戦の見所は「ゲームの入りと終わりの10分」…国立で14時3分キックオフ
2018年ロシアW杯に出場した元日本代表DF槙野智章さんが16日、J1神戸―川崎戦(国立競技場)のキックオフ直前に、報道陣向けのトークセッションに参加。見所として試合の最初と最後の10分を挙げた。 神戸でプレーした槙野さんは「神戸は昨年優勝してデータ分析されている中、上位に食い込んでいる。川崎は出だし少し失敗したが、最近よくなりつつある」と両チームを分析。国立での試合について「両チームがホーム扱い」とし、「ゲームの入りと終わりの10分に注目。ゲームの入りと終わりの10分はすごく集中している分、大きなミスが起きたり、ゲームが動きやすい」と挙げた。 同イベントは、「スポーツとともに、もっといい未来へ。A BETTER FUTURE TOGETHER」をテーマに活動している楽天の取り組みの一環として行われた。槙野さんは環境保護を実践した例としてドイツのケルンに在籍していたときの取り組みを挙げ、「(ケルンには)ライン川があるので、ライン川を歩きながらゴミを拾うみたいなことはやった」と振り返った。
報知新聞社