元UFC女王ロンダ・ラウジー、第2子を出産!ノゲイラら有名選手から祝福メッセージも
総合格闘技の世界最高峰『UFC』の殿堂入りを果たした元UFC女子バンタム級王者のロンダ・ラウジー(37=米国)が10日に自身のSNSにて第2子となる女児を出産したことを発表した。 【フォト&動画】ラウジー第2子出産に喜ぶ顔、UFCやWWEでの勇姿も ラウジーは自身のインスタグラムに新生児が誕生した後の病院内でのスナップショットを公開。夫であり元UFCファイターのトラビス・ブラウンと21年9月に出産した第1子の娘ラアケアちゃんと新しい家族の誕生を喜んだ。 現在、大規模な山火事災害が襲っている米カリフォルニア州。ラウジーは「私たちの小さな女の子は、火事と嵐が都市を襲うこの世界に来ました。にも関わらず、彼女が安全に過ごせていることを本当に感謝しています」とメッセージした。 彼女の名前は「Liko’ula Pā’ūomahinakaipiha Browne」と何とも長い名前。姉のラアケアちゃんと同様に夫のブラウンがハワイ出身であるため、ハワイ語で名付けたかと思われるが、そうであれば、ハワイ語はローマ字読みができるため、呼び方は「リコウラ・パウオマヒナカイピハ」だと思われる。 新生児の報告にコメント欄には多くの祝福メッセージが。コメント欄には、元ONE世界王者のアンジェラ・リー、ヘンゾ・グレイシー、元UFC&PRIDE王者アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ、WWEのシャーロット・フレアーらも喜びを分かち合った。 ラウジーは08年北京五輪の柔道70kg級で銅メダルを獲得し、アメリカの女子柔道で史上初の五輪メダリストになると10年にMMA転向。UFC女子バンタム級王者で6度の防衛に成功し、18年にUFC殿堂入りを果たした。同年にWWEと契約しプロレス挑戦、映画デビューするなどし、ブラウジー・エイカーと名付けた自ら所有する牧場も夫婦で経営している。