尽誠学園、18年ぶりの甲子園勝利 菊地主将、「校史に自分たちの名前刻んだ」
2020年甲子園高校野球交流試合は第6日の17日、第2試合で尽誠学園(香川)が8―1で智弁和歌山(和歌山)を降した。二回に走者を一掃するタイムリーを放った尽誠学園の菊地柚主将は「自分がここ一番で打たないといけないと強く思っていた」と話した。菊地主将の談話は次の通り。 【写真特集】特別な夏・智弁和歌山vs尽誠学園 ◇「校歌を歌うことを目標にしてきた」 甲子園で校歌を歌うことを目標にしてきたので、うれしかった。(二回の適時打は)自分がここ一番で打たないといけないと強く思っていたので、ああいう結果になってとてもうれしい。気持ちだけは相手に負けないと強く思っていたので、ああいうバッティングができたのだと思う。今までやったことは無駄ではなかったと、この場で改めて思った。 (村上投手は)序盤はあんまりだったが、投げていくにつれてしっかりしていって粘りの投球ができて良かったと思う。(これが最後の試合となるが)今までやってきたことをこの場で出せたので最高だった。(学校として18年ぶりの勝利)尽誠学園の歴史に自分たちの名前が刻まれたので、とてもうれしい。 ◇最終日もライブ中継 ニュースサイト「毎日新聞」(https://mainichi.jp/koshien/senbatsu/)と「Yahoo!JAPAN」が運営する「スポーツナビ」(https://baseball.yahoo.co.jp/senbatsu/)で展開する「センバツLIVE!」では、センバツ交流試合の全16試合をライブ中継します。センバツLIVE!は、パソコンやスマートフォンで、いつでもどこでも無料でお楽しみいただけます。勝負の裏側に迫った最新のニュースや写真特集など、試合の情報が盛りだくさんです。センバツ交流試合にどうぞご注目ください。