7月の住宅火災で44歳の女逮捕 京都市左京区の実家に放火した疑い 離れ全焼し近隣住宅にも延焼
先月、京都市左京区で木造住宅などが焼けた火事で、警察は15日、放火の疑いで44歳の女を逮捕しました。 現住建造物等放火の疑いで逮捕されたのは、京都市左京区に住む無職の女(44)です。 女は先月9日、京都市左京区吉田下大路町の自身の実家にある木造平屋建ての離れに火をつけて全焼させ、近隣の住宅や小屋などにも延焼させた疑いが持たれています。 警察によりますと、当時実家の母屋には、女の両親など家族がいましたが、けがをした人はいなかったということです。 調べに対し女は、「私がやったことに間違いありません」と容疑を認めていて、警察は事件の詳しい経緯を調べています。
ABCテレビ