「阪急うめだ」秋の新作をチェック!新・関西土産の候補が続々 3百貨店コラボの菓子箱も!?
■「秋の味覚」推し&阪急限定・塩系スナックも
秋の味覚・栗を堪能できる新作「栗の子」(1個・486円~)が和菓子店「たねや」(本社:滋賀県近江八幡市)から誕生。栗餡をこし餡で包んだ餡好きにうれしい生菓子で、羊羹とはひと味違うなめらかな口あたりが魅力。担当者は「甘さや風味、食感のバランスを追求しました」と話す。風情のある竹皮付き・円形ケースの和洋折衷な手土産としておすすめとか。販売期間は2025年1月中旬まで。 同グループの洋菓子ブランド「クラブ ハリエ」からは、「信州産ヘーゼルナッツのクグロフ」(4個・2182円)が新作として登場。担当者は「日本でのナッツ栽培は困難と言われますが、約10年前から名産地・北イタリアと気候が似た長野県での栽培が増え、新鮮に入手できる注目素材です」と話し、芳醇な風味をいかした焼き菓子を開発。販売期間は10月下旬まで。 さらに、同百貨店と菓子メーカーがコラボした人気ブランドからも、限定品が続々。プレミアムな柿の種「タネビッツ」(亀田製菓)の「オタフク」お好みソースで味付けた「大阪 お好み焼き」(11月6日~5個・800円)、高級ポテトスナック「グランカルビー」(カルビー)の10周年記念で過去の人気味を再現した「Salt&ごま油」「スパイシーカレー」セット(10月1日~各3袋・1200円)など、同百貨店が新トレンドとして提案する「アペ活」(夕食前のお酒やおつまみを楽しむ時間)としても楽しめそうだ。 取材・文・写真/塩屋薫