年末年始に総点検。揃えておきたい“ニチボ”な防災グッズ5選
3. 正しい情報入手にはラジオが一番早い!5WAY電源で安心度も段違い
±0(プラスマイナスゼロ) 「防災ラジオ」(1万4300円) 被災時の情報は命に関わる大事なもの。電源消費の少ないラジオは、リアルタイムでの更新に加え、音楽や人の声など緊急時にほっとさせてくれる役割もありますよね。昨今スマホ充電も念頭に入れた製品が数多く発売されるなか、こちらはバッテリー・AC・手回し・ソーラー・乾電池の5WAY電源仕様。 リュックのサイドポケットにもすっぽり入るサイズ&約350gと水筒感覚で持ち出せます。上部はLED搭載でランタンのように使えるのも◎。おしゃれなデザインで、見えるところに置いておけます。
4. 被災時のトイレ問題を解決。男性でも安心のサイズ&丈夫さです
セイワ 「IMP309 ポータブルトイレ+簡易トイレ10」(6980円) 水道や電源がない中、食料や寝床とともに心配なのがトイレ。仮設トイレの長蛇の列に衛生面など懸念事項が多い中、しっかり使える非常用トイレは安心を買う意味でも用意しておきたいところ。 同製品は、大人の男性も使用しやすい間口奥行き約30cmのサイズ感と、座り心地の良いラウンド形状がポイント。まるごと水洗いができるので、清潔さを保てる上、耐荷重約100kgと非常時以外は踏み台やコンテナとしても活用できるスグレモノ。組み立て式で、排泄袋と凝固剤が各10個付きです。
5. 避難中でもぐっすり寝れる。体力・気力温存のために選びたい寝袋セット
ベアーズロック 「布団のように眠れる防災セット」(1万1500円) 被災という特殊な状況だからこそ、睡眠はしっかり取って体力・気力を温存したいところ。「-15℃封筒型寝袋」は、一般的な寝袋に比べ幅広でゆったり。ふかふか&厚みのある中綿と肌触りのよい生地で体を柔らかに包みます。 同梱の「自動膨張マット」は、体育館など床が硬くて冷たい状況でも体への痛みを防ぎ、適度な弾力で体を支えます。寝袋は使用後に洗濯機で丸洗いOK。マットもサッと拭けば汚れが取れるPVC生地。ライトと防災冊子に、収納袋などが付属します。
<文/&GP>