中居正広「え~!?」 撮影現場の現状に絶句 渡部篤郎「助監督が17人」 三浦翔平も「定時で終わる」
タレント中居正広(52)が、3日放送のフジテレビ系「だれかtoなかい」(日曜後9・00)にMCとして出演し、映像作品の撮影現場の現状に驚く場面があった。 【写真】桐谷美玲が公開した、夫・三浦翔平&愛犬の家族ショット この日のゲストは渡部篤郎(56)三浦翔平(36)で、さらに中居とダブルMCのムロツヨシ(48)も俳優。演技論に話が及んだ。 長時間、撮影を続けることもある製作現場。ムロは「テンポがいいと(時間が)巻いていると、雰囲気いいですよね。スタッフさんも巻くの大好きですから」と、現場あるあるを披露した。すると、中居は「スタッフも巻きたい。演者も巻きたい…全員で帰っちゃえばいいじゃん?」と、極論を展開。一同を笑わせた。 撮影現場から離れて久しい中居に対し、三浦は「定時で終わるみたいになってきている」と明かした。 働き方改革などで、かつてのような詰め込みの撮影はできなくなっているようで、ムロは「あんまり押すのが良くないみたいな、雰囲気があるんですよ」と説明。三浦も再び「押したらそこで、次に持ち越しみたいな。昔は撮れるまで撮っちゃおうだったのが、今は“ここまで行ったら明日に回しましょう”(となる)」と続いた。 中居は「労働法何とかとか、あるのかな?」とつぶやいた。すると、渡部は「僕らだけだよね、適用されてないのは。この前も、助監督が17人いるんですよ」と驚きの告白。三浦も「Aチーム、Bチームがあったりするんです」、ムロも「ローテーションがあるみたい。何時間までしか働いちゃダメですよって」と、現場の実情を次々と明かした。中居は「え~!?」と絶句していた。