#01 炭坑で働く少年
インド北東部、メガラヤ州で出会った若い炭坑労働者。歳をたずねると、16歳だという。ネパールから出稼ぎ労働だ。日の出前から夕方まで、毎日真っ暗で危険な炭坑で働き、稼ぎは週に4000円程。それでもほとんど仕事の無いネパールにいるより3倍から4倍もの収入になるという。
炭坑労働者のキャンプで暮らす彼は、学校にも通わず、仲間と遊びにいくこともなく、 ただ故郷の家族のために毎日暗い炭坑へともぐり続ける。
インド北東部、メガラヤ州で出会った若い炭坑労働者。歳をたずねると、16歳だという。ネパールから出稼ぎ労働だ。日の出前から夕方まで、毎日真っ暗で危険な炭坑で働き、稼ぎは週に4000円程。それでもほとんど仕事の無いネパールにいるより3倍から4倍もの収入になるという。
炭坑労働者のキャンプで暮らす彼は、学校にも通わず、仲間と遊びにいくこともなく、 ただ故郷の家族のために毎日暗い炭坑へともぐり続ける。