『ブループロトコル』2025年1月18日をもってのサービス終了を発表。「メインストーリー7章」の追加や毎月1日の「無償ローズオーブ5000個」配布など、今後のアップデート予定もあわせて告知
バンダイナムコオンラインは、バンダイナムコスタジオとの共同チーム「プロジェクトスカイブルー」で展開しているオンラインアクションRPG『BLUE PROTOCOL(ブループロトコル)』のサービスを2025年1月18日(土)に終了すると発表した。 本発表にともない、欧米圏に向けたAmazon Games版のリリース中止や今後のアップデート予定もあわせて告知されている。 『BLUE PROTOCOL』は、劇場アニメを意識したグラフィック表現や瞳とヘアスタイルで手軽に個性を表現できるキャラクター作成、多彩なクラスで協力する集団戦などの要素を楽しめる日本発のオンラインアクションRPGである。 今回の発表にて、エグゼクティブプロデューサーの下岡聡吉氏は終了理由について「多くの期待を寄せていただき、長い方だと2019年のCαTの初報時から、さまざまな形でプレイ・応援をいただいてきましたが、我々の力及ばず、今後皆様に満足いただけるサービスを継続的に行うことが困難であると判断しサービス終了の決定をいたしました。」とコメントしている。 なお、本発表にあわせてゲーム内通貨「有償ローズオーブ」の新規販売は終了しており、今後は9月以降の毎月1日に「無償ローズオーブ」を5000個配布。並行して「無償ローズオーブ」250個を含むパック商品も1日ひとつ無料で提供するという。さらに、今後のロイヤルパス(有償シーズンパス)についても無償で提供する方針が示されている。 上記のほか、ゲーム内では12月18日(水)にメインクエストの最終更新となる7章を配信予定。9月から11月の間にもマンスリーイベントや衣装・騎乗生物などのガシャを展開するようだ。
電ファミニコゲーマー:ヨシムネ
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