エロいレザーのこなし方
LEONでは常々、レザーは最強のモテウエアと主張してきました。なぜかといえば、革は人類最古の服であり、獲物を獲得した戦利品、つまり強いオトコの象徴だから。そう、レザーはそもそも最高に色気があるんです。その効能を春に最適化した着こなし術をお伝えいたします。 春の大人は、ちょいエロい!
春はぬるりなレザーでエロい
古今東西、レザーはセクシーなオトコを象徴するアイテムです。なぜかといえば、革は人類最古の服であり、獲物を獲得した戦利品、つまり強いオトコの象徴というのがLEONの主張。鈍い光沢、立体的なシワ、腕を曲げる度に聞こえるあの音。野性的という形容が最もマッチするウエアと言えるでしょう。 そんなレザーウエアを春の着こなしに活用するなら、その野生味をほどよい塩梅にコントロールすることが必要なんです。そこで注目したいのが、薄くて軽い、鞣の丁寧な一着。柔らかな仕立てのレザーは、ギラりではなくぬるりと形容したくなる、妖しい艶やかさがあるわけで、これがとっても色っぽいんですね。 まさに大人のオトコにしか似合わない、やさしくもエロティックな表情なんです。 そんなレザーアウターを、エレガントに着こなせば、春の夜に最適なエロい大人の着こなしが完成いたします。
無骨なフライトジャケットに着想を得たコチラ。リブも相まった細身なシルエットは、ご覧の通りトーンを抑えた精悍な色使いがお似合いです。とはいえレザーはラムで、ドレープも実にしなやか。そこから漂う色気を、首元にひと差しした柄スカーフで後押しを。
ここが”ちょいエロ”ポイント
まるで女性の柔肌のような、ぬるりな質感が最高にエロティックなのであります。アクションプリーツや脇下のアイレットといった機能的なディテールさえも、セクシーに見せてくれます。腕には新採用のモノグラムレザーパッチが。立体的に浮かび上がる感じも、また艶っぽいんです。
最高に色っぽい!! 極上レザーブルゾン3選
◆ LARDINI/ベースが無骨だからこそむしろ色気が引き立つ
フライトジャケットのA-2を想起させる、フラップ付きの大型ポケット。太ステッチにヴィンテージな香りも漂います。となればラギッドで男クサい印象を持たれがちですが、レザーは柔らかなシープスキン。クタッとした極上のシープスキンをリブにまで使用しているので、色気たっぷりなんですね。