「会社四季報」創刊号の最初に掲載されている会社は?
会社四季報オンライン編集部がお届けするトリビアクイズ。あなたのカイシャに関する雑学力アップにお役立てください。 会社四季報アーカイブ では、1936年の創刊第1号から、すべての会社四季報をチェックすることができます。 今回は、そんなアーカイブからの出題。 創刊号の一番最初に掲載されている会社 はどこでしょうか。 ヒントは、「今でも、ほぼ同じ社名で存在している会社」です。 ■正解 東洋紡 正解は、東洋紡(3101)です。当時の社名は東洋紡績です。 続いて、鐘ヶ淵紡績、大日本紡績、富士瓦斯紡績、日清紡績、内外綿、倉敷紡績、錦華紡績、呉羽紡績、福島紡績、岸和田紡績……と、当時の花形産業である繊維会社が続きます。 東洋紡について、会社四季報オンラインのプロフィールでは以下のように説明されています。 発祥は綿紡績。渋沢栄一により綿紡績事業を営む初の民間会社組織として1882年に創立された。現在の事業の柱は各種フィルム。中でも液晶の光をより自然光に近い状態へ変換する偏光子保護フィルムは、液晶テレビ市場でシェア約50%を誇る。自動車関連では自動車部材用のエンプラやエアバッグ基布(生地)を提供。リチウムイオン電池用のセパレーター工場に導入が進むVOC処理装置(揮発性有機化合物)や、PCR検査試薬等のバイオ製品にも強み。いかがでしたか? 次回のクイズもお楽しみに! ※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
会社四季報オンライン編集部