J3鳥取・長谷川アーリアジャスールが今季限りでの引退発表…在籍した9クラブがねぎらいの投稿「頭から離れないチャント」
J3鳥取は7日、MF長谷川アーリアジャスール(36)が今季限りで引退すると発表した。国内8クラブとスペイン1クラブを渡り歩いたジャーニーマンらしく、所属した各クラブのX(旧ツイッター)公式アカウントも、ねぎらいの言葉を投稿した。 長谷川は、高校年代から横浜Mで育ち、2007年にトップ昇格。横浜Mは「在籍5年でリーグ戦73試合出場4ゴール等を記録。長い現役生活、本当におつかれさまでした」とポストした。 その後、FC東京、C大阪、スペイン2部サラゴサ、湘南、大宮、名古屋、町田と経て、昨季から鳥取でプレーする。「観ている人を魅了するパスや、ナイスガイな人柄、頭から離れないチャントなど誰からも愛されたアーリア選手」(FC東京)、「変幻自在のゲームメーカーとして数多くのチャンスを演出した長谷川アーリアジャスール選手」(C大阪)、「2019シーズンはリーグ戦に30試合出場、チームの主軸として活躍しました」(名古屋)などとそのプレーを振り返り、感謝のポストがあった。 X(旧ツイッター)では「アーリアのチャント歌うの楽しくて好きだったなあ」「今まで聞いたチャントの中でベスト」「トップ下アーリア、ワントップ渡邉千真は俺の夢」などと思い出が投稿された。
中日スポーツ