目を引くフォルムに秘めた走りの気持ち良さ「スズキ・スイフト」【最新国産新型車 SUZUKI SWIFT】
居住性
先代から約2割の燃費向上を実現した主役はもちろん、3気筒化を筆頭に徹底して高効率化されたエンジンだ。ピークパワーこそ先代に少し譲るが、中低速ピックアップは逆に活発になっているので、体感としてはアンダーパワーとは思わない。3気筒ながら意外に静かなのも印象的で、ロードノイズを含めた静粛性向上も、新型スイフトの美点だ。
うれしい装備
フルモデルチェンジ発表 23年12月6日 月間販売台数 NO DATA WLTCモード燃費 25.4km/l※「HYBRID MX」の5速MT車
ラゲッジルーム
最初は好き嫌いが分かれそうなエクステリアデザインだが、乗ればスイフト以外のナニモノでもない。先進運転支援システムも新開発で、広角単眼カメラ+ミリ波レーダー式という構成は最新トレンドど真ん中。この分野ではちょっと遅れ気味だったスズキだが、ここで一気に世界に追いついたと言っていい。 ※本稿は、モーターファン別冊ニューモデル速報統括シリーズVol.156 「2024年最新国産新型車のすべて」の再構成です。 http://motorfan-newmodel.com/integration/156/
MotorFan編集部