【熊本競輪・FⅠ】地元の西島叶子が強襲2着に「めっちゃ感じはいいですね」体の使い方を変えて好感触
<23日・熊本競輪・初日> 【記者コラム・森川和也の追走一杯】 ガールズ予選1の6Rは、地元の西島叶子(29)=熊本・118期=が4番手から直線強襲。逃げ粘った吉岡詩織に8分の1車輪差で2着だったが、状態の良さを存分にアピールした。 【競輪】KEIRINグランプリ2024の想定番組と並び/12月30日 静岡競輪
「ファンから『いいぞ、やったぞっ』て声が掛かったから手を上げちゃいましたよ。恥ずかしかった」と苦笑いしたが「あそこまで届いたし、めっちゃ感じはいいですね」と手応え十分だ。 2週間前から取り組んでいる新しい体の使い方が「自分に合っているみたいだし、意識せずにできるようになったらもっと良くなりますね」と希望に満ちていた。▼7Rは、大本命の荒牧聖未を撃破してクリスマスイブのお祝いだ。5―4―1267。 ▼12R(宿口陽一)注目は地元勢に集まるが、先行するのは木村皆斗が有力で、番手の宿口から狙う手も十分にある。2―35―1357。