紅白歌合戦初出場!生田絵梨花がまとう春先取りファッション&メイク
ヘア&メイクアップアーティスト河北裕介さんとスタイリスト百々千晴さんが旬のファッションとメイクのバランスについて語る人気連載。今回は、生田絵梨花さんをゲストに、イエローニット×赤みアイシャドウのベストな関係をお届け。外はまだ寒いけれど、ファッションやメイクで春を意識したい。そんなとき、どんな風にトレンドを取り入れるのが正解? 【写真】生田絵梨花さんの赤みシャドウメイクをチェック
●提案するのは ・ヘア&メイクアップアーティスト Yusuke Kawakita 鋭い観察眼でその人の美しさを瞬時に見抜き、ミニマムメイクで最大限のよさを引き出す。 ・スタイリスト Chiharu Dodo シンプルながらも、その人のバックボーンと魅力がすっとのぞくようなおしゃれスタイリングを得意とする。
【河北さんの美語録】イエローのニットにはあえての赤みシャドウで肌色バランスを補正
百々:冬の定番、モヘアニットはルーズめなシルエットを選ぶのが今っぽく見せるコツ。まだまだ寒いし、色で春らしさを先取りするのがちょうどいいよね。 河北:イエローのトップスを着るとき、注意したいのが、肌まで黄色っぽく見えてしまう場合があること。なのでトーンをそろえず赤みシャドウで肌色を調整。ブラウンをMIXさせればじんわりと発色して色っぽく肌になじむんだ。 百々:ヘルシーな色気がいい感じ! ニットはラフにスカートIN。ルーズ×タイトのバランスでスタイルUPを狙えるよ。 河北:スタイルUPといえば、Vネックのニットだからこそ、サラッと無造作にひとつ結び。デコルテもきれいに見えるし、ラフな雰囲気でこなれ感も出る。
アイホール全体にパレットの右上、二重幅に左下のレッドをじんわりと広げる。細いチップに右下ブラウンを取り、目のキワ全体にシャドウラインを引く。目尻はややハネあげて。ゴールドにブロンズのニュアンスが加わったパレットに、夕日のような赤シャドウがアクセント。アイシャドウ《オンブル ドゥ エルメス パレット テュール》 06 ¥14300/エルメスジャポン