「ボーンマスが彼を見ていた」なぜ古橋亨梧のプレミア移籍は実現しなかったのか。英記者が指摘した「少し足りなかった」能力とは?
「夏にシティからの関心があったのは間違いない」
古橋亨梧はセルティックに移籍してからの活躍で、たびたび移籍の可能性を噂されている。 【PHOTO】サウジアラビア&オーストラリアと対戦!W杯アジア最終予選で難敵との連戦に挑む日本代表招集メンバーを一挙紹介! 今夏も、ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるマンチェスター・シティからの関心が報じられたのは周知のとおりだ。マーク・グイディ記者によると、シティが注目していたのは間違いないという。 セルティック専門サイト『67 HAIL HAIL』によれば、同記者は『The Go Radio Football Show』で「関心ということでいえば、夏にシティからの関心があったのは間違いないと確信している」と述べた。 「それで両クラブが正式に話し合ったかは分からない。だが、彼らが検討したリストにあった名前であることは確かだ」 ただ、これも周知のとおり、取引には至らなかった。シティ以前にもスコットランドでゴールを量産する彼に注目したクラブはある。だが、いずれにしても移籍は実現していない。 グイディ記者は「1年半前にボーンマスが彼を見ていたのを知っている」と振り返った。 「彼らは本当にキョウゴのことを見ていた。だが、あのレベルで毎週やるには少しフィジカルが足りないかもしれないという報告があった」 67 HAIL HAILは、これを受けて「ありがたいことにキョウゴはまだセルティックにおり、アダム・アイダもいることで、ブレンダン・ロジャーズ監督には変化に富んだ非常に強力な前線がある」と報じた。 「日本人ストライカーにはスピードがあり、一方でアイダにはパワーがある。彼らはともにセルティックの前線で非常に異なる選択肢を指揮官にもたらしているのだ」 ただ、その古橋にはプレミアリーグで通用する「フィジカル」がないということなのか。今季途中に30歳になるストライカーが、今後のキャリアをどのように考えているのか注目だ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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