【K-1】エロジマン、K-JeeをKOで準決勝へ!圧巻パンチやハイは絶好調
格闘技イベント『K-1 WORLD GP 2024 in TOKYO~FINAL~』 2024年12月14日(土)東京・国立代々木競技場第一体育館 ▼第5試合/【宝仙堂の凄十 presents】K-1 WORLD GP 2024 無差別級トーナメント・準々決勝(4)/3分3R・延長1R ●K-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning) KO 2R 0分58秒 ※左フック 〇エロール・ジマーマン(オランダ/Hemmers Gym) 【フォト】ジマーマンの圧巻ハイキックがヒット!K-Jeeダウン、KOの瞬間 K-Jeeは、第2代K-1 WORLD GPクルーザー級王者であり、日本人トップ選手としてK-1重量級戦線で活躍。22年4月からマハムード・サッタリ、ステファン・ラテスク、上田幹雄らに敗戦続きだったが、今年10月の大阪アジア予選で、 ジェロム・レ・バンナをKOして復活の狼煙を上げた。 対するジマーマンは、旧K-1時代から活躍しているキュラソー系のオランダのヘビー級レジェンド。日本では“エロジマン”の愛称で親しまれてきた。今年10月の大阪アジア予選では、山口翔大をKOして健在ぶりを見せ付けている。 1R、ジマーマンが左右フック、強烈な打ち下ろしの右ストレートで先制。K-Jeeはカウンターの左フックをリターン。終盤、K-Jeeが強烈なフックのカウンター、コーナーにジマーマンを詰めて、左右連打を見舞う。 2R、ジマーマンが強烈な右ハイキックで会場を沸かせる。K-Jeeはアグレッシブにパンチで攻める。すると、ジマーマンがカウンターの左フック、この攻撃でよろけたK-Jee。ジマーマンが飛びヒザ蹴りからパンチで追撃し、ダウンを奪う。K-Jeeは足を痛めたか、そのまま立ち上がることができす。 レジェンド・ジマーマンがK-Jeeを下して、準決勝へ進出した。