シンシナティ初戦敗退のガウフがタイトル防衛に向けて好スタート [USオープン/テニス]
シンシナティ初戦敗退のガウフがタイトル防衛に向けて好スタート [USオープン/テニス]
シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月26日~9月8日/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、第3シードのココ・ガウフ(アメリカ)がバルバラ・グラチェワ(フランス)を6-2 6-0で下してタイトル防衛に向けて好スタートを切った。試合時間は1時間6分。 ~結果を随時更新中!~USオープン2024|トーナメント表 同大会に7年連続出場(2018年の予選敗退を含む)となる20歳のガウフは、昨年の大会で四大大会初タイトルを獲得。そのときは決勝でアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)を2-6 6-3 6-2で倒し、前哨戦のシンシナティ(WTA1000/ハードコート)からマッチ12連勝で栄冠に輝いた。 パリ五輪で3回戦敗退に終わったあとUSオープンシリーズ2大会でプレーしたガウフは、前年に優勝したシンシナティで初戦敗退を喫するなど1勝2敗の戦績で今大会を迎えている。 ガウフは次のラウンドで、予選勝者のソラナ・シエラ(アルゼンチン)を6-2 6-3で破って勝ち上がったタチアナ・マリア(ドイツ)と対戦する。 そのほかの試合では第13シードのエマ・ナバーロ(アメリカ)、第14シードのマディソン・キーズ(アメリカ)、第19シードのマルタ・コスチュク(ウクライナ)、第26シードのパウラ・バドーサ(スペイン)、第33シードのエリース・メルテンス(ベルギー)、ペイトン・スターンズ(アメリカ)、テイラー・タウンゼント(アメリカ)らが2回戦に駒を進めた。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者 <大会初日◎8月26日|主な試合結果> ■女子シングルス1回戦 ○70テイラー・タウンゼント(アメリカ)6-2 7-5 ●69マルチナ・トレビザン(イタリア) ○72パウラ・バドーサ(スペイン)[26] 6-0 6-3 ●71ビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス) ○81エマ・ナバーロ(アメリカ)[13] 6-1 6-1 ●82アンナ・ブリンコワ(ロシア) ○88マルタ・コスチュク(ウクライナ)[19] 6-2 6-3 ●87マッカートニー・ケスラー(アメリカ)[WC] ----- ○93タチアナ・マリア(ドイツ)6-2 6-3 ●94ソラナ・シエラ(アルゼンチン)[Q] ○96ココ・ガウフ(アメリカ)[3] 6-2 6-0 ●95バルバラ・グラチェワ(フランス) ○102内島萌夏(日本/安藤証券)3-6 6-3 6-4 ●101タマラ・コルパッチ(ドイツ) ○109ペイトン・スターンズ(アメリカ)6-1 7-5 ●110レシヤ・ツレンコ(ウクライナ) ----- ○113マディソン・キーズ(アメリカ)[14] 6-4 6-1 ●114カテリーナ・シニアコバ(チェコ) ○115マヤ・ジョイント(オーストラリア)[Q] 6-4 7-5 ●116ラウラ・シグムンド(ドイツ) ○117アイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア)6-4 6-4 ●118アン・リー(アメリカ)[Q] ○120エリース・メルテンス(ベルギー)[33] 3-6 6-4 6-3 ●119ベロニカ・クデルメトワ(ロシア)
テニスマガジン編集部