11歳ジョージ王子、早くも初の「飛行訓練」 将来はパイロットに?
ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃の長男、今年11歳になったジョージ王子が9月初め、夏休み最後の週に初めて、航空機の飛行訓練を受けていたことが明らかになりました。訓練には、皇太子夫妻も同行していたそうです。 【写真】ジョージ王子、すくすく成長中 夫妻と王子の様子を見ていたある人は『サン』紙に対し、「王子は大いに楽しんでいたようです」と述べています。また別の人は、「ロイヤルファミリーにはパイロットとしての誇り高き伝統があります。次はジョージ王子がそれを受け継いでいく番ですね」と語っています。 ジョージ王子はフライトトレーニングを受けることで、父方と母方、両方の家の足跡をたどることになります。父のウィリアム皇太子は、イギリス空軍(RAF)の元捜索救難隊のパイロットであり、祖父のマイケル・ミドルトン氏は、英国欧州航空(ブリティッシュ・エアウェイズの前身)の元パイロットで、元運航管理者(ディスパッチャー)です。 ウィリアム皇太子はこの春、バッキンガム宮殿で開かれたガーデンパーティで、ジョージ王子がパイロットになる可能性があることをほのめかしていました。また、皇太子夫妻は王子がまだ歩き始めの子どもだったころにも、飛行機やパイロットに強い関心を持っていることを明かしています。 キャサリン皇太子妃は2016年、RAF航空訓練隊の創設75周年を祝って行われた礼拝に出席。ある士官候補生に対し、王子が航空機に“夢中”であり、士官学校に入りたがっていると話していました。
ジョージ王子が妹のシャーロット王女、弟のルイ王子とともに通うバークシャー州にあるランブルック・スクールは、新学期を迎えたばかり。また、キャサリン皇太子妃はそれに先立って公開したビデオメッセージで、予防的に受けていたがんの化学療法が終了したことを報告。「新たな希望と人生への感謝の気持ちをもって、回復の次の段階を迎えた」ことを明らかにしています。
From TOWN&COUNTRY