韓日首脳 ミサイル警戒情報共有の継続を確認
【ビエンチャン聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は10日、訪問先のラオスで日本の石破茂首相と約40分間会談を行い、北朝鮮のミサイルに対抗しミサイル警戒情報を即時共有するシステムを引き続き稼働することを確認した。尹大統領が石破首相と対面で会談するのは初めて。 韓国大統領室によると、韓米日の3カ国はミサイル情報の即時共有システムにより、北朝鮮ミサイルの▼発射推定地点▼飛行軌道▼着弾予想地点――の情報を共有している。昨年12月にシステムの稼働を開始した。 両首脳は北朝鮮の違法なサイバー活動への懸念を共有し、北朝鮮とロシアの軍事協力は違法との認識で一致した。
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