JR踏切で70代女性転倒、通りかかった男性が救助 姫路 山陽線で一時運転見合わせ
17日午前10時40分ごろ、兵庫県姫路市広畑区才、JR山陽線英賀保-はりま勝原間の踏切で、非常ボタンが押された。JR西日本は、現場の確認のため一時運転を見合わせ、上下計4本が最大40分遅れ、約1400人に影響した。 【写真】踏切内で男性転倒…響く警報、でも「今なら助け出せる」 救助した京都大院生を伊丹署が表彰 JR西や姫路市消防局によると、70代の女性が踏切内で転倒。通りかかった男性が非常ボタンを押して、女性を踏切の外へ連れ出した。女性は頭にけがを負ったが、命に別条はないという。