43年ぶりのワールドシリーズ名門対決 ブックメーカーは「ドジャースやや優勢」
1981年以来、43年ぶりとなるヤンキース―ドジャースのワールドシリーズ名門対決に全米は早くも盛り上がりを見せている。 注目は大谷翔平vsアーロン・ジャッジの主砲対決で、レギュラーシーズンで50本塁打以上した選手が同シリーズで対戦するのは史上初。ドジャースがリーグ優勝を決めた20日(日本時間21日)時点のブックメーカー「BetMGM」の予想オッズは、ドジャースが1・74倍、ヤンキースが2・1倍と「ド軍やや優勢」との下馬評だ。 ド軍が本拠地ロサンゼルスで開幕を迎えるホームフィールドアドバンテージを持っていることもあり、その他のブックメーカーも軒並み「ド軍優勢」との予想をしている。