海自 新たに約80人を手当不正受給で追加処分へ
海上自衛隊の隊員が潜水手当を不正に受給していた問題で、防衛省は新たに約80人の隊員を追加で処分する方針であることがわかりました。 【映像】海自 新たに約80人を追加処分へ 海上自衛隊では任務や訓練で潜水すると潜水手当が支給されます。深さに応じて支給額が増える仕組みで、2024年7月、潜水訓練の実績を偽って不正に手当を受け取ったなどとして、幹部を含め74人が免職などの処分を受けていました。 不正受給は合わせて約4300万円にのぼり、調査は処分の公表後も続けられていました。 関係者によりますと、防衛省は新たに海上自衛隊の約80人の隊員を追加で処分する方針で、近く処分内容を公表する見通しです。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部