仕事始め 達増知事が沿岸部で抱負 「若い人の活躍後押し活力のある1年に」 岩手県
岩手めんこいテレビ
官公庁や多くの企業で仕事始めの1月6日、岩手県の達増知事は宮古市の魚市場で仕事をスタートしました。 知事は「若い人の活躍を後押しし県全体が活力のある1年になるよう頑張る」と抱負を語りました。 達増知事は震災の翌年(2012年)から毎年仕事始めに沿岸部を訪れて復興の様子などを視察しています。 2025年は水揚げされたばかりのタラやイワシなどが並ぶ宮古市魚市場を視察に訪れ、市場の職員から6日朝に水揚げされたものや業務効率化の取り組みについて説明を受けました。 その後取材に応じた達増知事は2025年について次のように抱負を語りました。 達増知事 「若い人たちの活躍が岩手のいろんな分野で進んでいますので、県も後押ししながら岩手全体が活力ある1年になっていくように今年は頑張る」 また達増知事は不漁が続いている秋サケやサンマなどは最新の研究などを生かしながら回復させ、養殖事業についてもしっかり支援していきたいと話していました。
岩手めんこいテレビ