「イライラする」大谷翔平のドジャース、レジェンド左腕が不満を爆発！？ 米メディア「特にチームの現状は…」
ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍で今季のプレーオフ進出が確実となっているが、負傷者が続出している投手陣に不安が残る。左肩のけがから復帰したクレイトン・カーショウ投手も再び左足を負傷して離脱となっている。米メディア『ヘビー』のルッセル・スタインバーグ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング カーショウは8月30日（日本時間31日）のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で先発登板した際、わずか1回を投げたところで左足の指を負傷した。カーショウは「悔しいことこの上ない。足の指以外の調子はいいんだ。肩も背中も、何もかもいい感じなんだ」と語った。 今季のドジャースは先発投手陣を中心にけがに悩まされており、唯一安定していたギャビン・ストーン投手も肩の炎症で離脱した。この状況についてカーショウは「特にチームとしての現状はイライラする。でも、まだ希望はある」と語った。 けがからの復帰を目指すカーショウについて、スタインバーグ氏は「カーショウは今季のプレーオフで投げることを望んでいる。ただ、それが実現するかどうかはわからない」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部
