【結果速報】強いぞ、サッカー日本代表! 2試合で12得点、バーレーン代表にも完勝【W杯アジア最終予選】
【日本 5-0 バーレーン W杯アジア最終予選】 サッカー日本代表は現地時間10日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)でバーレーン代表と対戦した。試合は5-0で日本代表が勝利した。 【一覧】2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選 順位表 日本代表は、7-0で大勝した中国代表戦からの先発を1名変更。久保建英が外れ、鎌田大地がスタメン入りをした。 開始9分、日本代表は三笘薫のクロスに堂安律が飛び込んでチャンスを迎えたが、シュートがポストに嫌われて先制点を逃す。その後は、バーレーン代表のコンパクトな守備を崩すのに苦労し、なかなか決定機をつくれない時間が続いた。 それでも押し込み続けた日本代表は、34分に鎌田がペナルティーエリア右からクロスを入れると、これが相手DFのハンドを誘ってPKを獲得。これを上田綺世が決めて、1-0で折り返した。 後半のスタートから堂安を下げて伊東純也を投入した日本代表は、後半立ち上がりに貴重な追加点を奪った。三笘、鎌田とショートパスがつながって右へ展開すると、伊東のダイレクトの折り返しを上田が決めて、リードを2点にひろげた。 この得点で楽になった日本代表は、敵陣でスペースを見つけやすくなり、チャンスが続いた。61分には、上田のポストプレーで守田英正が抜け出してゴールネットを揺らし、3-0に。64分は、左サイドの裏のスペースでパスを受けた三笘のクロスに再び守田が合わせて、一気に差を4点とした。 この直後に久保と小川航基を投入した日本代表は、その後も主導権を握りながら、交代枠を使っていく。81分には小川にも得点が生まれて5-0となると、バーレーン代表も完全に気持ちが切れて、不要なラフプレーもみられた。 試合は5-0で終了し、日本代表はアジア最終予選で2連勝スタートを飾っている。 【得点者】 37分 1-0 上田綺世(日本) 47分 2-0 上田綺世(日本) 61分 3-0 守田英正(日本) 64分 4-0 守田英正(日本) 81分 5-0 小川航基(日本)
フットボールチャンネル編集部