「間違ったことだ」大谷翔平のドジャース、首位独走でも地区優勝に警鐘!? 米メディア「まだ20試合以上…」
ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍によって、首位を争っているアリゾナ・ダイヤモンドバックスとの4連戦で3勝をおさめ、再び独走体勢に入った。しかし、フレディ・フリーマン内野手はまだ油断できないと緊張感を持っている。米メディア『ドジャーブルー』のスコット・ゲルマン記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースはダイヤモンドバックスに3勝したことで、2位との差を5ゲームに広げた。フリーマンはダイヤモンドバックスとの4連戦だけで15打数6安打、本塁打4、打点10を記録している。 ポストシーズン進出が濃厚とみられる中、フリーマンは「まだ20試合以上残っている。9月のはじめに地区のリードを意識しているのは間違ったことだ」と語った。昨季のドジャースは2位と16ゲーム差をつけて地区優勝したものの、プレーオフでは早期に敗退している。 フリーマンの姿勢についてゲルマン氏は「フリーマンはドジャースにとって自己満足は避けたいものであることを認めており、レギュラーシーズン最後の1ヶ月に向けて良い兆候である」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部