K-1ファイター玖村将史「トーナメントは集大成、必ず優勝。今は金子選手とは何回やってもいいかなとも思っている」
ここで再度、K-1を主催するM-1スポーツメディアの大木知葉代表取締役社長が乱入。実は9月から新生K-1としては初のラジオのレギュラー番組「K-1 Bonの部屋」がスタートしたのだが、その初回のゲストは玖村だった。 まずどんな番組なのでしょうか? 大木社長「目指せ、徹子の部屋で始めました(笑)。徹子の部屋並みの長寿番組を目指して毎週日曜日25時からBAYFM78で放送しています。お呼びした選手の皆さんの知られざる一面をたくさんの方に知っていただきたいと思っています。それにプラスして私の目的を2つかなえたいと思っています。一つは推しに会うこと。そして私は皆さんに“ボンちゃん”と呼ばれているんですが、その由来となった大木凡人さんと共演すること。推しはK-POPのSEVENTEEN。この思いが届いて、いつか来てもらえることを目指しています」 こんな社長、どう思います? 玖村「い、いいと思います(笑)」 ちなみにテレビやラジオといったメディアで喋るのは得意ですか? 玖村「得意では…ないです(笑)」 大木社長「玖村選手はイスに座っている時にイスを回しながら喋るんですよ。癖だと思うんですが今日もじっとしていない。それはどうしてなんですか?」 玖村「じっとできないタイプなんですよ。小学校の時もずっと動いていて怒られていました」 それは照れですか? 玖村「そうですね。なんかじっとできないんです」 大木社長「MBTI診断というものがあるんですが、私と玖村選手は内向的で人見知り同士なので話が合うようなんです」 玖村「陰キャなんですよ(笑)」
大木社長「お兄さんの修平選手はザ・陽キャですよね」 玖村「僕は仲介者(INFP)。ちょっとメンヘラ系なんですよ(笑)」 大木社長「分かります! 私も玖村選手のことはメンヘラだと思って接しています(笑)。多分、あまりケータイを見ないタイプの人だとも思うんですよ。連絡が2日間くらい途絶えることがありますから。なので“生きてますか?”と生存確認をする時がたまにあります」 玖村「ケータイをガラケーに変えようかなと思うときがあります」 最近、またSNSでの誹謗中傷が話題になっているじゃないですか。 玖村「ああ。めっちゃ嫌です」 そういう被害に遭ったことは? 玖村「僕は大丈夫です。“言ってるな”って感じでそういうのはあまり気にならないんです」 この玖村選手の放送回はどこかで聴けるのでしょうか? 大木社長「BAYFM78 ON-DEMANDやradiko、Spotifyなどで聴けます。玖村選手は基本的に引きこもって、あんこを食べて、川のせせらぎを聞いている生活をしている、という放送回になっています。今回の大会は65kgのトーナメントとタイトル戦が2つありますが、メインは55kgのトーナメントの決勝にしました。それくらい55kgのトーナメントには期待していて、それで1回目のゲストにお呼びしました。まあ…そんな話はしていない気もしますけど、玖村選手のプライベートが聞けるということで、よろしかったらぜひ」