【スポーツクライミング】パリ五輪内定選手(B&L)を振り返り!今後の代表選考の流れは?
今後の代表選考の流れは?
今後は上海(5月)、ブダペスト(6月)で開催される「Olympic Qualifier Series(以下:OQS)」の結果次第で男女各10名のパリ五輪出場が決定する。 ボルダー&リード種目にて出場権を持つ日本人選手は以下4名。 ・野中生萌(女子) ・伊藤ふたば(女子) ・ 中川瑠(女子) ・久米乃ノ華(女子) ※男子は国別最大枠となる2名(楢崎 / 安楽)が内定しているため出場者はなし OQSにおけるボルダー&リード種目では上記の4名が残りの女子1枠をかけて戦うこととなり、そのほかスピード種目は男女計6名が出場する。 更にOQSでは、スポーツクライミングに加えてブレイキン、BMXフリースタイル、スケートボードのトップアスリートたちが都市部に設けられた特設パークに集結し、パリ五輪出場をかけて競い合う。最終予選となるOQSの結果にも注目していきたい。 ※ブレイキン、BMXフリースタイル、スポーツクライミングはパリ五輪の出場枠が決定し、スケートボードはパリ五輪出場に必要なランキングポイントを獲得することができる。 text by 橋田 樹台
FINEPLAY