週に一回「1500円のランチ」をしていたら妻に「贅沢しないで」と言われました。都内のランチ代としては妥当な値段ではないのでしょうか?
平日のランチの食べ方はおもにどのような方法が取られている?
同調査によると、平日のランチの食べ方の割合として、以下の内容と数値が発表されていました。 ●自炊、または家族等が作った食事:31.1% ●小売店(コンビニやスーパーマーケット等)や飲食店で購入した食事:20.4% ●自分、または家族等が作った弁当:19.2% ●社食、学食:8.5% ●外食店内での食事:7.8% ●会議の弁当や給食、ケータリングや病院食等、自分以外が用意した食事:2.5% ●出前、デリバリーした食事:1.7% 上記の結果を見ても分かるように、自炊や家族が作った食事を食べている人の割合が全体の3割以上を占めています。ランチに外食をしている人の割合は7.8%となっており、割合としてはそれほど多くはないでしょう。 実際にかかるランチ代との兼ね合いもあると考えられますが、上記のような結果があることも理解したうえで、ランチの食べ方を選ぶのもよいかもしれません。
1500円のランチ代が高いか安いかは人によって異なるが、都内であれば極端に高額ではないと考えられる
都内でランチを食べる場合の相場は、1000~1500円程度が目安になるようです。実際に何を食べるか、どのエリアで食べるかによっても異なると考えられますが、1回のランチであれば極端に高額とは言い切れないでしょう。 ただし、週に1回1500円のランチを食べている場合、月におよそ6000円の出費になることは理解しておく必要があります。月の小遣いの中でやりくりできるかどうかも重要になり、もし不足している場合は「ぜいたく」と捉えられる可能性もあるでしょう。 高いか安いかは人によって判断が異なりますが、これらの要素を加味しながら、大きな出費になっていないかを整理するとよいかもしれません。 出典 株式会社リクルート 働く人の平日ランチ「自炊」が最多も2年連続で減少 予算は、自炊以外のすべての食べ方で前年比増額のインフレ傾向 全体平均452円、「出前・デリバリー」1,368円、「外食」1,243円(3、6~7ページ) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部