横浜流星、人気韓国ドラマ「わかっていても」リメイク版で主演 恋愛作品の出演は3年ぶり
俳優、横浜流星(28)が、12月9日午後9時から配信されるABEMAオリジナル連続ドラマ「わかっていても the shapes of love」に主演し、3年ぶりに恋愛ドラマに出演することが30日、分かった。 同作は、韓国俳優ソン・ガンとハン・ソヒの共演で人気を博したNetflixオリジナルの韓国ドラマ「わかっていても」を原案としたリメイク版で、神奈川・鎌倉の芸術大学を舞台に「傷つくと『わかっていても』、愛に手を伸ばしてしまう人間の衝動」を描く。横浜が演じる香坂漣は、誰もが近づきたくなる吸引力と誰にも深入りさせないミステリアスな魅力を併せ持つ若き天才芸術家で、特別臨時講師として海外から赴任してくるという役どころ。特定の恋人はつくらず常に女性の影がチラつく、好きになったら痛い思いをするとわかっていてもひかれてしまう〝沼男〟を演じる。 横浜は3年ぶりの恋愛作品出演の理由を「自分が世に広く知っていただいたのは恋愛作品ですし、愛の話はこれからもでき、恋の話は今しかできない。ということで出演を決めました」と説明。「原作をリスペクトしつつ、自分たちがやる意味を常に考え、恋愛群像劇として1人1人が魅力的に輝けばという思いでこの作品を作りました。この冬、皆さんの心を温められたらうれしいです」とアピールした。 また、横浜演じる漣の妖艶でミステリアスな様子が垣間見える場面写真も公開。思わず吸い込まれてしまいそうな瞳で、作中の人物のみならず視聴者をも魅了しそうだ。原作者の漫画家、ジョンソ氏も「子どもの頃からさまざまな日本のマンガやドラマ、映画を見て育ってきた者として、自分のマンガが日本でドラマ化されることが非常にうれしいです」と喜び、公開のときを待ちわびた。 初回はABEMAで1~3話を一挙に公開。また、Netflixで世界同時配信もされる。