「マジで却下!」高級車が欲しい夫vs家計を抑えたい妻。お互いに意見を譲らず、話し合いは泥沼化…
相変わらず社用車で帰ってくる夫に、モヤモヤが募った妻は…
さて、冒頭の都会の三階建てを購入した友人の話に戻ります。 やっぱり、頻繁に社用車で帰ってくる夫にモヤモヤしてたようです。 それもそのはずで、駐車場がそれなりに高いエリア!毎回、駐車場代は自腹で払っている(もしくは時おり出張清算してるけど、めんどくさくてうやむやになっている)よう。 「やっぱり、自家用車を手放そうよ。社用車で帰ってきてくれても文句言わないから」 と何度も説得したようです。
しかし、彼女の夫は「大の車好き」
手放すどころか、自分のお家の傍に車を置けることがとっても嬉しかったようで、大量の新車パンフレットを持って帰ってきたとのこと。 ええーー!というほどお高い車に手を出そうとしたらしいです。 至近距離で大好きな車を眺められるのですから、1人テンションが上がっているとのこと。 一方で、この一家の自家用車の使う頻度は非常に低い。 お子さんも小学生になり、どうしても車が必要という時期は過ぎたようです。 関西のビルが立ち並ぶどこから見ても都会。家族で、自転車でもどこへでも行けるとのこと。 何なら地下鉄や私鉄、JR、バス、何でもありまっせ!という、そもそも車、必要か?というエリア。 でも、旦那様は、新しく車を買う気満々! 駐車場もついているんだ!買わなくてどうする!くらいの勢い。 彼女は、夫が欲しいと言った高級車の値段と維持費を頭の中で計算し、「マジで却下!」と思ったそうです。 他方、止められないくらいテンションが高くなっている夫。 さあ、どうする? そして、とうとう彼女は驚くべき行動に出るのです! その結果、衝撃の展開へとつながるのですが…そのお話はまた次回!